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A3・A2・A1ポスターの違い|掲示場所に合ったサイズの選び方

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A3・A2・A1ポスターの違い|掲示場所に合ったサイズの選び方

イベントの告知、店舗の案内、商品やサービスの紹介など、ポスターは多くの人へ情報を伝えるための代表的な印刷物です。

しかし、ポスターを制作するときに、

  • A3・A2・A1のどれを選べばよいのか
  • 店内に掲示するなら、どのサイズが適しているのか
  • 遠くから見てもらうには、どのくらい大きくすればよいのか
  • サイズが大きくなると、掲載できる情報量も増やしてよいのか

と迷うことも多いのではないでしょうか。

この記事では、A3・A2・A1ポスターの大きさと特徴、掲示場所に合ったサイズの選び方を分かりやすくご紹介します。


A3・A2・A1ポスターの大きさ

A判は、数字が一つ小さくなるごとに用紙の面積が約2倍になります。

サイズ寸法大きさのイメージ
A3297mm × 420mmA4用紙2枚分
A2420mm × 594mmA3用紙2枚分
A1594mm × 841mmA2用紙2枚分

A3からA1へ数字が小さくなるほど、ポスターは大きくなります。

大きいポスターほど遠くから目に入りやすくなりますが、掲示場所によっては大きすぎることもあります。使用場所と見る距離を考えて選ぶことが大切です。


A3ポスターの特徴と適した掲示場所

A3サイズは、297mm×420mmです。一般的なA4用紙を2枚並べた大きさで、ポスターとしては比較的小型です。

A3ポスターが向いている場所

  • 店舗内の壁やレジ周辺
  • 受付カウンター
  • 飲食店のメニュー案内
  • 掲示板
  • 小規模なイベント会場
  • 机や棚の近く
  • 近距離で読んでもらう案内

A3は、見る人がポスターの近くまで来る場所に適しています。

店舗内のキャンペーン案内、メニュー、料金表、営業時間のお知らせなど、文章を近くで読んでもらう用途に使いやすいサイズです。

A3ポスターのメリット

  • 限られた掲示スペースにも設置しやすい
  • 短期間の案内にも使いやすい
  • 持ち運びや保管がしやすい
  • 複数箇所へ掲示しやすい
  • 少部数でも制作しやすい

A3ポスターの注意点

A3は遠くから見ると文字が小さく感じられます。

道路沿い、広い会場、遠くから人を誘導する場所には、A2またはA1の方が適しています。


A2ポスターの特徴と適した掲示場所

A2サイズは、420mm×594mmです。A3の約2倍の面積があり、店頭や施設内で使用しやすい標準的なポスターサイズです。

A2ポスターが向いている場所

  • 店舗入口
  • 施設内の通路
  • 学校や公共施設の掲示板
  • イベント会場
  • 展示会のブース
  • 商店街や地域施設
  • 店頭キャンペーンの告知

A2は、近距離から中距離で見てもらう案内に適しています。

A3よりも見出しや写真を大きく配置できるため、通行中の人にも内容を認識してもらいやすくなります。

A2ポスターのメリット

  • 店内でも店頭でも使いやすい
  • 写真と文字の両方を見せやすい
  • 掲示スペースを圧迫しすぎない
  • イベント告知に使いやすい
  • 情報量と視認性のバランスがよい

A2ポスターの注意点

A2は幅広い用途に使える一方、広い会場や遠距離からの案内では、A1ほどの存在感はありません。

人通りの多い場所や、数メートル離れた場所から見てもらいたい場合は、A1も検討します。


A1ポスターの特徴と適した掲示場所

A1サイズは、594mm×841mmです。A2の約2倍の面積があり、遠くからでも目に入りやすい大型ポスターです。

A1ポスターが向いている場所

  • 店舗の外壁や入口
  • イベント会場の案内
  • 展示会や発表会
  • 駅や施設内の広い通路
  • 観光案内所
  • 大型掲示板
  • 道路沿いや駐車場から見える場所

A1は、離れた場所から存在に気づいてもらう用途に適しています。

イベント名、開催日、会場名、主要な写真などを大きく見せることで、高い訴求効果を期待できます。

A1ポスターのメリット

  • 遠くからでも目立ちやすい
  • 大きな写真を活用できる
  • イベントや商品の印象を強く伝えられる
  • 広い会場でも存在感を出しやすい
  • 店頭や入口のメイン告知として使いやすい

A1ポスターの注意点

A1は大きいため、掲示する場所の幅や高さを事前に確認する必要があります。

また、サイズが大きいからといって、文章を大量に掲載すると読みにくくなります。

A1では、情報を増やすよりも、重要な見出しや写真を大きく見せることが効果的です。


A3・A2・A1ポスターの比較

サイズ主な用途見る距離の目安おすすめの掲示場所
A3近くで読む案内約1m前後店内、受付、掲示板
A2店頭や施設内の告知約1~3m入口、通路、イベント会場
A1遠くから見せる告知約3m以上店頭、広い会場、大型掲示板

見る距離は、文字サイズ、デザイン、掲示環境によって変わるため、あくまで目安です。


掲示場所からポスターサイズを選ぶ

店舗内に掲示する場合

店舗内で商品案内、料金表、キャンペーンなどを紹介する場合は、A3またはA2が使いやすいでしょう。

レジ横や受付付近など、近くで読む場合はA3、入口や通路からも見せたい場合はA2が適しています。

店頭や入口に掲示する場合

通行する人へ店舗やイベントの存在を知らせたい場合は、A2またはA1がおすすめです。

掲示場所が狭い場合はA2、数メートル離れた位置から見てもらう場合はA1が向いています。

イベント会場に掲示する場合

会場入口、受付、各コーナーへの案内にはA2が使いやすいサイズです。

イベント全体のメインビジュアルや、遠くから見せる案内にはA1が適しています。

掲示板へ貼る場合

地域の掲示板や施設内の掲示スペースは、貼れるサイズが決められている場合があります。

制作前に、掲示可能な幅と高さを確認してください。複数の案内が並ぶ掲示板では、A3でも十分に目立つ場合があります。


ポスターに掲載する情報量も重要

ポスターサイズを選ぶときは、掲載したい情報量も考える必要があります。

ただし、大きなポスターだからといって、すべての情報を掲載する必要はありません。

ポスターで優先したい情報

  • 最も伝えたい見出し
  • イベント名や商品名
  • 開催日時
  • 開催場所
  • 主要な写真やイラスト
  • 問い合わせ先
  • 申込み用QRコード

細かな説明や注意事項が多い場合は、ポスターへすべて掲載するのではなく、Webサイトや申込みページへ誘導する方法もあります。

QRコードを掲載し、詳細情報はスマートフォンで確認してもらうと、ポスターを見やすく整理できます。


文字サイズは見る距離に合わせる

ポスターでは、使用する用紙の大きさだけでなく、文字の大きさも重要です。

近くで読むA3ポスターと、離れた場所から見るA1ポスターでは、適した文字サイズが異なります。

特に、次の情報は大きく見せる必要があります。

  • タイトル
  • 開催日時
  • 場所
  • 価格
  • 申込み方法

重要な情報と補足情報に差をつけることで、見る人が内容を短時間で理解しやすくなります。


縦型と横型はどちらがよい?

ポスターでは縦型が多く使われますが、掲示場所や写真によっては横型が適している場合もあります。

縦型が向いている場面

  • 店舗入口や柱への掲示
  • 人物写真を大きく見せたい場合
  • 上から下へ情報を読ませたい場合
  • 一般的なポスターフレームを使う場合

横型が向いている場面

  • 横長の壁面や窓へ掲示する場合
  • 集合写真や風景写真を使う場合
  • 会場案内や地図を大きく見せる場合
  • 複数の商品を横に並べる場合

掲示スペースの形が決まっている場合は、縦横の寸法を測ってからデザインを依頼すると安心です。


同じ内容を複数サイズで使う方法

イベントやキャンペーンでは、同じ内容を複数の場所へ掲示することがあります。

例えば、次のような使い分けができます。

  • A1:店舗入口やイベント会場のメイン告知
  • A2:施設内の通路や受付周辺
  • A3:店内、掲示板、関係店舗

同じデザインを単純に拡大・縮小できる場合もありますが、サイズや縦横比によっては文字や写真の位置調整が必要です。

複数サイズを制作する予定がある場合は、最初の打ち合わせ時に伝えておくと、サイズ展開しやすいレイアウトを設計できます。


用紙の種類も仕上がりを左右する

ポスターの印象は、使用する用紙によっても変わります。

普通紙

案内掲示、短期間のイベント、店内掲示などに使いやすい用紙です。コストを抑えて印刷したい場合にも適しています。

RCフォト光沢紙

写真や色を鮮やかに見せたいポスターに適しています。商品写真、観光写真、イベントビジュアルなどを印象的に表現できます。

不織布

紙とは異なる質感があり、折れや破れに配慮したい場面で利用できます。用途や設置方法によって適した素材は異なります。

屋外で使用する場合は、雨、日差し、風への対策も必要です。使用期間や設置場所を伝えたうえで、用紙や加工方法を選びましょう。


A3・A2・A1ポスターの選び方まとめ

ポスターサイズを選ぶときは、次の3点を確認します。

  1. どこへ掲示するのか
  2. どのくらい離れた位置から見るのか
  3. 最も伝えたい情報は何か

基本的な選び方は次の通りです。

  • A3:近くで読んでもらう店舗内・受付・掲示板
  • A2:店頭・施設内・イベント会場など幅広い用途
  • A1:遠くから目立たせたい入口・広い会場・大型掲示

サイズだけで判断せず、掲示場所、見る距離、情報量、用紙の種類まで含めて検討することが大切です。


A1サイズまで、1枚から大判印刷に対応

yusuke-design.netでは、Canon imagePROGRAF TM-200を使用し、A1サイズまでのポスター・大判インクジェット出力に対応しています。

A3・A2・A1の普通紙、RCフォト光沢紙などを、1枚からご相談いただけます。

完成データからの印刷だけでなく、次のようなご依頼にも対応しています。

  • ポスターデザイン
  • 掲載内容の整理
  • 写真や画像の調整
  • サイズ変更
  • 印刷用データの作成
  • 用紙やサイズのご提案

サイズが決まっていない段階でも、掲示場所や使用目的を伺いながらご提案します。

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